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プロフィール

トリルMM

Author:トリルMM
30代で発病 女性
2006年5月に膠原病である
「成人スティル病」を発症。
現在、寛解中。
体質改善に励んでいる。

スティルの細かい入院記録は
カテゴリー「スティル病」に。
スティルの経過ダイジェストは
カテゴリー「スティル記録」に
掲載しております。


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2006年5月最終週 
救急車が救急処置の入り口に到着し、
広い部屋にストレッチャーが入れられる。

ベテランぽいナースが近づいてきて、救急隊員と話をする。
ストレッチャーから処置ベッドへ、
掛け声とともに、体の下の毛布ごと下ろされた。
「だーっ!痛~いっ!・・・」と声に出してしまったかもしれない。

ナースに質問され、体の状態を説明する。
ちょっと前にこの病院で診察を受けたので、カルテがあることも説明。

血液を抜いて検査。
いつの間にか現れた若いドクターが
「う~ん、4本、いや2本」と、抜く量を決めている。
生理食塩水の点滴も始まった。

救急隊員の人は室内で事務の事後処理が終わったのか、
「そろそろ行きますね。お大事に」と声をかけてくれ、
「ありがとうございました・・・」とお礼を言った。
本当にありがたく思った。

若いドクターがパソコンの前に座り、質問をする。
Dr.「内臓とかは異常はないの?お腹が痛いとか」
トリル「ありません。熱がずうっと下がらなくて、全身が痛い。
   のどもものすごく痛いです」
Dr.「気持ち悪い・・・とかもない?」
トリル「ないです」

体を見て
「ん~?発疹があるね。ちょっとお腹も触らせてもらうね」

発疹?
そういえば腕にピンクの地図のようなものができていた。
でもそれは、汗をかいてもお風呂に入れなかったので、
あせもか何かだと思って、さほど気にしてなかった。

それよりものどが~体が~痛いよ~!

ドクターはおそらく盲腸か何かを疑っていたのだと思う。
しかし、絶対に違う。
色々とデスクで調べた結果、

「ちょっとここでは判断がつきません。
 血液検査でも感染症ではなさそうですし。
 前にかかっていた神経内科の先生に診ていただきましょう」

室内はしばらくナースと私のみとなる。
トイレが心配になり、ナースにお願いしてみる。
ベッドから降りようとしたが・・・無理だった。
痛くて上体も起こせない。

こういうときって尿管になるの・・・?と思ったけど、
ナースはブルーの小さい空気ボートのようなものを持ってきた。

それは・・・何?

腰の下に引いて、そこに排泄するという。
そういうものがあるんだ・・・知らなかった。
そして「歩けない」ということは、
こういうもののお世話になるんだと、正直複雑な思いになる。
でもとてもありがたい。歩かなくてもいいんだから。

しばらくして部屋の外で待っていた家族が、
ナースの許可で顔をのぞかせる。
さすがに心配そうで申し訳ない気持ちになる。

「では、神経内科に移動します」


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