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プロフィール

トリルMM

Author:トリルMM
30代で発病 女性
2006年5月に膠原病である
「成人スティル病」を発症。
現在、寛解中。
体質改善に励んでいる。

スティルの細かい入院記録は
カテゴリー「スティル病」に。
スティルの経過ダイジェストは
カテゴリー「スティル記録」に
掲載しております。


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父の世話

すっかり介護日記のようですが、
毎日、介護漬け・・・というか、父関連漬け。

ただ今、立ち上がりが・・・
とうとう困難になってきた父の最後のトイレの砦、
「トイレリフト」の工事を発注中。

リフトはレンタルできないので買取り。
ケアマネさんに相談し、設置業者を紹介してもらい
見積もりを依頼し、介護保険でどれくらい負担していただけるか
教えてもらう。

その他、糖尿病のことで、病院から呼び出される。

今まで急性期病院→リハビリ病院で
面倒を見ていただいてきた糖尿病ですが、
もう入院していないので、そろそろ病院を変わるように言われ、
近くの内科に行っている。

糖尿病は、使う道具が多い。
朝晩、血糖値を計るために、
針、穴あけ器、テスター、血糖値測定器。
消毒綿にインシュリン。

毎日記録してますが、その記録がおかしいため

「使ってる道具を全部持って、病院に来てください」

・・・それで、母の代理で行ったのはいいけど、なんかモメる。


A社製の血糖値測定器がかなり古くて、
もう使えないらしいのだけど、
ではどうするかということになり、

トリル「ニ台ある(A社製、B社製)んで、
  もう一台を使えばいいですね?」

と伺うと、

内科「いえ、B社のは・・・今、この会社との取引がないんで、
   テスターが取り寄せにくいんです。
   テスターは各社で仕様が違うんですよ」

トリル「ではどうすればいいんでしょうか?」

内科「直接A社に電話してください」

よくわからないまま電話する。

A社「今、お使いの機械はかなり古いですね。
   今は糖尿病の機械は、病院からのリースになってるんです。
   お父様が使い始めた当時は買取りの時代だったんですが・・・
   
   最初に買われた機械ですが、
   まだお父様が買われた急性期病院で
   診ていただいているのでしたら、
   壊れた機械を交換させていただくのですが、
   今は違う病院なんですよね・・・交換はできないのです」

トリル「最新機種を手に入れるにはどうしたらいいのですか?」

A社「処方箋を取り扱っている薬局で買えます。
   取り寄せるので、日にちがかかりますが。
   でもインシュリンを出してもらっている病院で
   リースしてもらえると思うのですが・・・」

内科で、また聞いてみる。

内科「リースですが・・・以前患者様にお貸ししてたんですが・・・
   残念なことに、ひとつも戻ってこなかったんですよ」

トリル「え!ひとつも!?」

内科「だからお貸しするのをやめてるんです」

ここまでのやりとりに2日かかっていて
何だかメンドくさくなってきたので、「では買ってきますから」
と伝えると、「ちょっと待ってください」

どうしていいのかわからなかったけど、

結局、「リースしますが、一筆書いてください」
と、3日目に誓約書を渡された。

ちなみに、他の患者さんはどうされているのかと聞くと、

「大きい病院から持っていらっしゃるので、ここのところ
 測定器に関して、こういったことはなかったんです・・・」

とのこと。
(病院を変わったときに返さなくていいのだろうか?
 聞けなかったけど)

そしてこの際、針の方もメーカーが違っているため、
この内科の取引先の針に変更になる。
今まで、取引先外のものを
無理に取り寄せてもらっていたらしい。

だから取り寄せに時間がかかったのか・・・
もっと早くこのことを知っていれば、相談もできたのに、
どうして今までこんな状況のままだったんだろう?

針の変更で、穴あけ器も違うメーカーになり、
父に見せると、

父「これでやってくれ」(新しいもの好き)

母「いや、前の針がまだあるから。終わってから」

父「これ、どうやって針を入れるんだ!ここ回しても刺し口が出ないぞ」

トリル「・・・お父さん、それ、針の圧力のダイヤルでしょ」

父「針の圧力のダイヤル?なんだそれ。今までのにはなかったぞ。
  さすがに新しいのは違うな!」

トリル「・・・前のにもありますよ、ほら。パチパチっと。こっちが強め」

父「・・・知らんかった・・・いつもなかなか刺さらないと思った・・・」
 (最弱に設定されていた)

父は10年以上前から、糖尿病とのおつきあいがあるのに・・・
私はスティルで入院中に、ステロイド性糖尿病の疑いで
たった一回、穿刺された際にナースに説明を聞いただけで
印象が強くて覚えてるのに・・・

まじめに説明を聞いてなかったんだろうな・・・

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外出を最低限にしてました。
マスクもして、肌を極力出さないように。
友達とも全く会いませんでした。

なぜこんなことになったかというと、
感染ってしまったから・・・

12月の中頃から、父に熱が出始め、
風邪かと思ったら、ガンからくる発熱らしい。

それでデイケアに行けなくなり、お風呂に入れなくなったため、
訪問入浴をお願いしようかということになったのですが。

父は「体なんか拭けばいいんだっ!」と(拭くのは母ですが)
訪問入浴を断固拒否し、そのまま2ヵ月・・・

父の体に湿疹が出始め、皮膚科で診ていただいた。
ひとつめの皮膚科では、何だかはっきりせず、
別の皮膚科にも行った。

その後、ケアマネさんや、リハビリの先生などの
担当者会議がうちであり、ケアマネさんが父の湿疹を見て声を落とし、

「・・・これ・・・『疥癬』って言われませんでしたかね~?」

カイセン?

母は「何だったかしら?紙をもらいましたよ」

と、ファイルから出してきた紙には、大きい字で

『疥癬』

一瞬、テーブルの周りは静まり返り・・・
凍りつくみなさん。

私は内心(何?どうしたの?)


ケアマネ「ん~お父さん、疥癬トンネルができてますね・・・」(小声)

トリル「?」

ケアマネ「指のところに・・・白いラインがあるでしょ?
   ダニが皮膚の下にもぐって、トンネル掘っちゃうんですよ・・・」

トリル「・・・ひぃっ!!」


ヒゼンダニという、とても小さなダニが起こす皮膚疾患で
それはすごい感染力だそうである。
感染者の洗濯物にくっつけておくと、他の者の衣類にも影響するくらいで、
50℃以上の温水に10分以上つけて、
卵を殺してから洗濯しないといけない。
もちろん肌の密着でも感染する。

老人施設での『疥癬』の恐れられかたといったら、
ノロウイルスやインフルエンザにも匹敵するということで、
それはもうあっという間に広がるので、
かかった人は治るまで、デイケアなどに通えないそうである。

で、母にも私にもこれが感染ったのである・・・
肌の柔らかい脇とか、膝の裏とかにプツプツと細かくてかゆいものが・・・
私は特に腕と背中がひどく、大きくかさぶたが。
免疫力が低下してるのかな・・・

判明してからというもの、
うちに来る介護レンタル屋さんなどの業者さんも
使い捨てのエプロン、マスク、靴下などで、完全防備。

自分がうつらないのももちろんだけど、
老人の家を回る仕事の方は特に
ほかに感染さないように、防御していらっしゃる。

家族全員のシーツや枕カバーなどの洗濯も、
毎日全て、お湯で卵を殺してからしないといけなかったので、
お風呂で熱湯消毒をしましたが、
お風呂と洗濯場が離れているうちにとっては
洗濯はとても大変でした。
洗濯場はお湯が出ないし・・・
脱水してない、濡れた洗濯物はすごく重いし・・・
毎日、腕がものすごく痛くて、
疲れはてて『スティルが再燃したらどうしよう・・・』と思いました。

結局、訪問入浴をいやがっていた父も
こんな状況になったので、仕方なく納得し、
(結果論だけど、デイケアに通えなくなった段階で
 素直に訪問入浴を受けてくれてたら、きっと発見も早く、
 家族が感染することもなかったのに!と、正直恨みたくなった)

訪問入浴の順番も感染予防のため、当然その日の最後になる。

私にはさすがにトンネルはできなかったけど
皮膚科へ行って薬を飲み、毎日オイラックスを全身に塗り・・・

 検査は患部の皮膚をひっかいて採り、ダニや卵が存在するか
 顕微鏡で確認するのですが、父には確認できても
 私には見つからず・・・
 しかし、私の皮膚疾患が四年前からないことと
 父が発疹したタイミング、
 患部の特徴などから考え合わせ、同じ皮膚疾患と診断されました。

ドクターによると
「トリルさんは強い薬(ストロメクトール;駆虫剤)を
 二週間おいて二回服用したので、
 もうよっぽど大丈夫だと思いますが、
 今回のことで、ダニアレルギーになり、
 普通にどこにでもいるダニにも反応してしまうことがあります」

確かに、ポツッと出ることはあるけど、大したことはない。
その分はすぐ治る。

父は薬を三回飲み、ドクターは
「さすがにね~、四回飲んだ人はいませんよ」
とおっしゃった。
普通は一回かニ回飲めば治るとのこと。

四年前、スティルで入院したあと、ひどい湿疹に悩まされて
かなり痕が背中に残りました。
この痕がやっと見苦しくない程度に消えていた矢先・・・
この腕と背中!痕がまたひどい。

症状はおさまったけど・・・
友達と会うくらいじゃ、感染らないらしいけどね。
誰とも会う気になれないよ。
気分的に落ち込んだし・・・

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