大震災から三週間がたち・・・
言葉も出ない状況から、少しずつ物事が動き始めて。
しかし、未だに原発も危険なままで・・・
心よりお見舞い申し上げます。
透析が必要な方、そして例えば私の持病と同じかたなどは
ステロイドが必要だったり、
身近な病気で言えば、糖尿病でインシュリンの注射が必要な方。
ほかにもきっと、毎日、薬が切実に必要な方がいらっしゃるでしょう。
取る物もとりあえず、津波から逃げることで精一杯だったでしょう。
今、薬は届いているのでしょうか。
健康な方でもつらい避難生活の中で、病気だったり、
子どもさんやお年寄りの方の苦痛はいかばかりでしょうか・・・
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危機管理・・・ニュースで知ったのですが、
津波の危険地域の中の学校について、ある市議さんが
「学校の二階から直接避難できる通路を作る。
一階に降りてから避難していたのでは間に合わない」
これが役立ったと。
こどもたちを守れたと。
そして、別のニュースで。
こどもたちには
津波がきたときは、とにかく高い所に逃げろ。
何にもかまわずに。
とおしえていたという。
「津波のときには、親子であってもかまわずに
ひとりひとりがバラバラになっても、とにかく高台に急げ!」
今回のことで、この言葉は本当に胸に迫る・・・
パニックになりそうな事態になることを想定したら、
一択を教えておくことが、こどもを守ることになる・・・
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