FC2ブログ

プロフィール

トリルMM

Author:トリルMM
30代で発病 女性
2006年5月に膠原病である
「成人スティル病」を発症。
現在、寛解中。
体質改善に励んでいる。

スティルの細かい入院記録は
カテゴリー「スティル病」に。
スティルの経過ダイジェストは
カテゴリー「スティル記録」に
掲載しております。


カレンダー

08 | 2010/09 | 10
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最近の記事


カテゴリー


月別アーカイブ


最近のコメント


FC2カウンター


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
例えば私のスティルが、リウマチに移行したら。

関節が痛くて、思うように動かなくなるとしたら。


--------------------------------

今、うちは父のためにバリアフリーに工事中ですが。

ケアマネさんやソーシャルワーカーさんたちはよく

「自立」

という言葉をつかわれます。


自分で自分のことができること。

リハビリ病院でも、
着替えや歯磨き、トイレなどを、自分でできるように訓練します。

服のボタンは大きく。
マジックテープを使った服。

脳梗塞で失った機能を補助するために、色々あります。


トイレ・居間・寝室

今回のバリアフリーの肝です。

トイレの壁を抜いたので、出入り口が二ヶ所。
普通ではありえない。

建築会社さん、大工さん、建具屋さん、と
私たち家族で額を集め、

「車イスが通れるか。古い家なので、柱は切らない方がいい」
「トイレの鍵はどんなものが使いやすいか」
「全ての扉は自力で開けられるか」
「転んでガラスを割るといけないので、
 採光部分はアクリルのものに変えた方が」

など、話し合い。

建具屋さんは

「お父様は、病院で使われているような、
 『引き戸に、握る取っ手』がご希望のようですが、
 それをつけると、開口部が制限されますが・・・」

つまり、戸を開けきりたくても、取っ手が引っかかって
いっぱいまで開かないと。

それは全く気付きませんでした。

引き戸の指をかけるところを最大に大きく、深くしてもらい、
戸がなるべく軽く動くように、戸車やレールを直してもらい、

鍵も出っ張りがあるものは、やはり開口部が狭くなるので、
出っ張らないタイプで、つまんでひねるとか複雑なものでなく
『大きくて押すだけ』、みたいなタイプに変更してもらったり。

打ち合わせ打ち合わせで、何だか頭がクラクラしました。
現場作業にもたびたび立会います。

実際、退院してみて、暮らしてからでないと
本人のつかいやすさはわかりませんが。

考えたくはないですが、
私のスティルがリウマチに移行した場合、

戸がスムーズに開く。
鍵が容易に締められる。
床に段差がない。

等のことが、心底ありがたく思うのかもしれませんね・・・
スポンサーサイト

車イス仕様

家の中を車イス仕様にするということは・・・
段差を解消するということであり・・・

うちの父の場合、居間、寝室、トイレを
車イスで自由に行き来できるように、
出入り口の間口を広げることとなります。
床の強度も考えなければなりません。

その準備が、思ったより大変です。

市から家を改修する補助金が出るのですが、
これは直す前に申請が必要で。

直してからでは補助金は出ないと。
介護度が要支援2→要支援1→要介護5となり、
介護度がものすごく上がったので、
もう一度補助金をいただけることになりました。
前のときより減額されますが。

ソーシャルワーカーさん、ケアマネさん、建築屋さんと
連絡を取り合い、設計をしているのですが、
そのときはいいと思っても、

トイレの電気のスイッチを、車イスに座ったままでON・OFFは。

「この位置ね」

と左側の低い所に決めたはいいけど、後でハッと気付く。

「お父さん、左手が使えない・・・」

急いで建築屋さんに電話して

「センサーライトに変えてくださいっ!」

・・・みたいなこととか。


トイレの入り口はわりと広いので、
「ここはいいだろう」
と思っていたところ、

そのトイレに行く前のドアから、車イスが入れない。
盲点・・・というより間抜けすぎるミス。
で、

「トイレのこの壁、壊してくださいっ!」

とか。
(でもこれは、補助金が出るかどうか、市の人が確認に来る。
 ダメなら自費になるけど)

今回、完全に補助金の満額を越えます。
はみだした分は自費で。

色々シュミレーションをしてはいるのですが、
やはり、障害者の身になって
「不便はないか」
と考えるのは、けっこう難しいことで。

何回も何回もその場所をウロウロしてみて、
目線を下げ、腰を落として戸を開けてみたり、
車イスでバックしたところを想像してみたり。

床の高さが低い部屋は、床を上げるので、
基準となる部屋を決めたのですが、
だいたい案がまとまったところで、

「あー、その部屋、
 床暖房を入れようかなって思っていたんだわ」

って、どうして今になって言うかね、お父さん!
床の高さはもう決まって、見積もりも出ちゃってますよ!
明日には審査が入りますよ!

今日、エアコンの予約も入れてきたんですよ!
今年は猛暑で、エアコンの品切れ続出なんですよ!
退院までに入れられる機種を、
がんばって選んできたところなんですよ!

「オレが帰るまでにエアコン入れとけ」って言ったでしょー!!
部屋の工事だって、退院までにギリギリだっ!!

・・・まあこんな気まぐれみたいなことに振り回されつつ、
家族はもう必死です・・・


※もちろん、床暖房もエアコンも審査の対象ではなく自費ですが、
 床の高さが変わるのが困るのです。

 | BLOG TOP | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。