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プロフィール

トリルMM

Author:トリルMM
30代で発病 女性
2006年5月に膠原病である
「成人スティル病」を発症。
現在、寛解中。
体質改善に励んでいる。

スティルの細かい入院記録は
カテゴリー「スティル病」に。
スティルの経過ダイジェストは
カテゴリー「スティル記録」に
掲載しております。


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薬の名前

色々な用事の合間を縫って、家の片付けはゆっくりと進んでいる。
「まだやってたの?」
という感じでしょうが・・・
寒くなる前に絶対終わらせる。
つらいから。

父の具合が一時期微妙であり、痛みに耐え切れず
私たちが知らない間に、自分で救急車を呼んだりとか。
日曜日の夜中で、専門のドクターがいらっしゃらず、
血液検査やレントゲンなどしてもらったものの、
持病以外の異常も熱もなく・・・
この痛がり方ではてっきり「とうとう入院」とみんな思っていたのに、

「痛いだけでは入院はできないんですよ。
 痛み止めを出しますから、また明日来て下さい」と言われる。

車いすに、母とふたりで乗せられるか?
車には乗れるのか?
家の中まで、痛がる父を移動させることができるか?

家に着く頃には、ボルタレンがだんだんと効いてきたようで、
何とか半分自力で。

翌日に病院で精密検査をしたら、大腿骨あたりの骨折だったそうで。
それでも治療できる場所でもなく、痛み止めのみ。

ガンのせいで、骨がもろくなっているらしく、
週に一度行っていた、脳梗塞のリハビリも中止に。

ところで、病院で今飲んでいる薬の名前を聞かれる。

「?」

病院ならカルテに書いてあるんじゃ・・・と思っていたのだけど、
ガンと脳梗塞(糖尿病もある)が小康状態になったときに、
基幹病院から、身柄(?)を他の病院に移され、
(重篤な状態でないので、普段の診察を行う所。
 基幹病院は混むので、よくあることらしい)
救急車で運ばれた元の基幹病院には、現在の薬の記録がないのだ。

父に薬の名前を聞いても「わからない」と言う。

家に電話して、夫に薬を探してもらう。
でも薬は父がシートをバラバラにしているため、
名前がすぐに読めない。
パズルみたいに組み直して、何とか読んでもらう。
7種類。

常用している薬の名前がわからないと、他の薬がだせないそうで。

痛くて入院と決め付け、「着替えとかラジオとか本とか用意しろ」と
父は母に言ったのだけど、
お父さん、薬の名前が最重要事項です。
メモを作ってください。

と思った。

「ガンはもう手の施しようがなく、
 このままにしておくしかありません。
 いつどうなるかわからない状態です」

と言われていますが、
本人は骨折で、自力で出かけることもなくなったけど、
家でテレビを見たり、パソコンで何かやってたりする。
寝たきりではないのだ。
食欲も信じられないほどある。

だから、「薬のメモくらい作っておいてください・・・」(泣)

動けない、つらい病人にはこんなことは思わない。
でも病気でも、動けるうちは、痛くないときは
できることは自分でしようよ。
母が、私が、何でもやるのは当然と思わずに。

でも今、薬をもらうときって、説明書がプリントアウトされてくるはず。
あのまま入院バッグに入れておいてくれれば、それで済むのに・・・
そういう大事なものは、さっさと捨てちゃうんだよね・・・

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そんなこんなで、会に居づらい日々も続いておりますが
(3月が終わるまでは役員なので)

ストレスからか、首から肩が痛くて、
振り向けない位、動けない日もありますが、
湿布で何とか。
インフルエンザが流行っているので、
病院は様子見で。
本当に自分が色々な意味で情けない。

気分を変えて、
久しぶりに落ち着いてテレビを見た。
録画だけど。

ドラマ「だましゑ歌麿」


水谷豊さんは、「相棒」の右京さんのイメージが強く、
今回の歌麿役は、最初、戸惑うような変貌ぶりで。

役者さんはすごいね。

水谷豊さん目当てもあったのですが、
着物も見たくて。

今回、吉原のシーンもあり。
歌麿は部屋で取り憑かれたように、
スケッチしてます。

花魁独特(?)の、結び目が前に来ている帯の結び方とか。
着物って大体の形はそう変わらないのに、
帯の結び目が前にくるだけで、感じがすごく変わる。

花魁役じゃないけど、市原悦子さん(同心の母親役)の
一本の薄そうな帯の上に、
もう一本、派手に大きく文庫で結んである帯とか。
(柄変わりの一本かと思ったけど、質感が違うみたいで
 やっぱり別々の帯にしか見えない)

市原さんだから、素敵で可愛らしいのかな。
私は、文庫結びは「娘」っぽくなるので、遠慮してたのですが、
別に私の年でも結んでもいいのかな・・・?

正直、ストーリーよりも、着物に釘付け。

最後の方に出てきた、吉原の遊女役のひとりの女優さん
(クレジットに名前がおそらくないのでしょうが)
のお顔が、すごくキュートで、その方ばっかり見てしまったり。
ふっくらしてて、白塗りが良く似合う。

そして、水谷豊さんの歌麿。

「相棒」では右京さんの動きやセリフばかり追ってますが、
「歌麿」では、着物が独特でした。

絵師という仕事柄からでしょうか、個性的。
男性の着物は特によくわかりませんが、中に着ている襦袢の襟の色と
着物の色や柄が独特で、
今は絶対にこんな色の合わせ方はしないだろうという感じ。
「アーティスト」という感じで、面白い着物でした。

時代は江戸からさかのぼりますが、
玉木宏さんの織田信長のときの衣装もまた独特だったことを
思い出しました。
他の方も信長を演じられるときは、いつも同じように
ド派手で奇抜な模様の着物。
着物が映った後ろ姿だけで、信長役とわかるほど。

着物がその人を表す記号なんですね。
秀吉はキンキラキンで、悪代官は黒地に金糸銀糸入り。

でもやっぱり男性の着物姿はいいですね。
きちっと着ても、崩していても、素敵です。
街なかでもっと見たいですね。

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