うちの庭には。
古いバッテリーがいくつも転がっていた。
車のバッテリー。
なぜこんなものがあるのか?
普通の民家には、こんなものは通常転がっていないはず。
恥ずかしながら、家族がもらってきてしまうのであった。
なぜこんなものをもらってきてしまうのか?
「お金になる」と思っていたから、らしい。
昔はそんなときもあったらしい。
使い古しのバッテリーが良い値で売れるときが。
しかし今は違う。
お金を出して引き取ってもらわなければならない。
ご存知のとおり、
鉛などが入っているので、普通のゴミでは出せないのだ。
それなりの処理がいる。
処理代金もそれなりにいる。
家の片付けをやっていて、見苦しいものは全て廃棄したいのだけど、
自分のものでないものには、なかなか手が出せない。
古いバッテリーはさすがに売れないとわかって、
すぐに「捨てていいよ」と言われたが、
いいよ、と言われたところで・・・丸投げかい!
しかるべきところに引き取ってもらったのは4つ。
一番目障りなものがなくなって、ホッとした。
しかし、その後、また2つどこからか出してきた。
「まだあったわ」って。
・・・もう連絡するのも腹立たしく、まだある。
それにしても、カーテンレールの量もすごかった。
うちにこんなにカーテンをつけるところはない。
というか、もう必要な所にはついている。
私の部屋をリフォームしたときに、
「カーテンレールあるぞ」
と言われたけど、
どこからもらってきたのか拾ってきたのか知らないが、
どれひとつとってもすごく汚くて、
せっかくきれいにした部屋には絶対つけたくないものだった。
100人に勧めても、100人全員断ると思う。
それに、どこから持ってきたのかわからない襖。
ガラス戸。
多量の木材など、もう叫びだしそうなくらいイヤだった。
今回これらは全部処分した。
お金はかかってしまったけど、気分は少しすっきりした。
バッテリーはまだ残ってるけどね。
片付けはまだまだ終わらない。