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プロフィール

トリルMM

Author:トリルMM
30代で発病 女性
2006年5月に膠原病である
「成人スティル病」を発症。
現在、寛解中。
体質改善に励んでいる。

スティルの細かい入院記録は
カテゴリー「スティル病」に。
スティルの経過ダイジェストは
カテゴリー「スティル記録」に
掲載しております。


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「疑われる」ということが、こんなにキツイとは。

学生時代の恩師が定年で退職となり、
同級生でお疲れ様会を開くことになった。

しかし、大元の幹事さんはハガキではなく
電話で連絡をとろうとしていたらしい。

そして幹事さん、急な用事で幹事を降りる。
先生のスケジュールと会場はすでに押さえてあるらしいので、
もう中止にはできない。

最初、私は諸事情で欠席の予定だったのだけど、
(この季節、スティル発症の時期のせいか、最近関節が痛い。
 ちょっと怖い)

もう開催まで時間がない。
仕事を持ってて大変そうな
臨時の幹事さんの電話連絡を手伝っていると

「?トリルは出席しないのに、連絡だけじゃーねー(笑)
 説得力がないよねー?(笑)んー?(笑)」

なんて言われちゃったりして。

「・・・わかった。出席するから」

と、何だかよくわからない展開に。
もう乗りかかった舟だわ。

しかし、古い名簿を上から順番にかけていっても、
お嫁に行ってしまった子が多く、ご実家の方が電話に出られる。

事情を話しても、けげんそうな返事。
このご時世、ホイホイと嫁ぎ先の電話番号など
教えてくれるはずがないことは、百も承知で。

親御さん「こんな時間に」
(いや9時半なんですが、遅いですか?すみません)

親御さん「うちの娘が嫁に行ったことも知らないくせに、
     突然電話されても信用できないし」
(いや、全員の事情をリアルタイムで把握するのは無理です)

ものすごく怪しい人だと思われている。
怪しさ、山の如し。

そして

「こちらの連絡先を申し上げますので、
 ○○さんにお伝え願えませんか」作戦でも
電話はかかってこない。

私は普通の生徒であったし、信用もまあまああるはずなんだけど、
もう頭からクラスメイトの名前を騙った
「個人情報集め」か何かと疑われてるので、
伝えてももらえてないらしい。

それか、
「怪しいやつから電話があった。
 かけるんじゃないぞ」
とか言われちゃってるんだろうと思う。

ある程度親しかった子は、お母様も私をご存知なので、
こちらも個人的な学生時代のエピソードなどさりげなく織り交ぜ、
「怪しくないです!トリルです!トリル!」と思い出してもらい、
これは成功。
あっさり連絡が取れる。

でもお母様が教えてくれようとして、
アドレス帳などを探してくれていると
お父様が「そんなの本当に同級生かわかったもんじゃない!
     簡単に教えるな!」とおっしゃる声が丸聞こえ・・・

なこともある。

電話代と時間と労力を使って、疑われる。
今、人生で最大に疑われている。

むなしい。

今日の打ち合わせでは、その場にいた幹事さんが電話をかけたら
「息子は○○に住んでいるが、連絡先は知らない」
と明らかに警戒されていた。

「・・・私ら、何か悲しくない?」

しかし、連絡しまくって気付いたけど、
遠くにお嫁に行ってしまった子ほど、電話をすごく喜んでくれる。

「ありがとう。わざわざ嬉しい。地元から離れて孤立した気がしてた」と。

「遠いから出られないけど、お花だけでも贈りたいから、会場を教えて」

とか。

ちょっと泣きそうになる。

ちゃんと全員に連絡しなきゃ。
「他の人にはあったのに
 自分のところには連絡がなかった」ってすごく悲しいから。

自分がその立場だったら、
「もう同級会なんて一生出ない」と思うほど悲しいもんね・・・
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お茶碗の中

友達に「茶室借りて気軽なお茶会するの。
     来る?」

と誘ってもらい、自分の抹茶を持って出かけた。
飲み比べ。

四畳半のお茶室。
かなり凝っている作り。

友達は色々な会に入っており、その関係でのお客さんがいらした。
お茶は習ってないが、好きな人。
着物を着る会の人。
色々。

お点前もさせてもらったけど、
慣れない茶室は足の運びがうまくいかない。
畳は京間と江戸間で寸法が違うので、
3度目あたりでやっと足が合った。

鴨居が低く、頭もぶつけそう。
手元ばっかり見てると、入り口で立ち上がったときにガツンとやられる。
たぶん、あの鴨居にやられた人、いっぱいいるだろう。

自分のお稽古場の人の点前は、見る機会はいっぱいあるけど、
同じ流派でも、他の先生のところのお弟子さんのお点前は
お茶会以外では、そうは見られない。

それにお茶会でもお菓子を取ったり、
お菓子の蓋が拝見に回ってきたりと
お客も案外忙しく、
お点前を最初から最後までじーっと見ていられることは、
そんなにないのだ。

しっかり見られるのは、お菓子とお茶を頂き終わって、
お茶碗をお返しした礼の後くらい。

で、そのころはもうお点前がすっかり終わっていたりする。
お茶席(薄茶)は一席20分くらいだけど、
席入りの時間や退出など含めているので、
純粋な点前だけの時間は10分あるかないか。

意外と点前って、見られていないのだ。
しかし、油断はできない。

今回はおしゃべり自由な、ほとんど「お稽古茶会」であったので、

「あっ、茶せんを斜めに持ってる!」

と感想を言われ、自分が驚いた。
そんな癖を指摘されたことがなかったから。

習っていた人、習っている人の実感だけど、みんな

「お点前の順番は、お稽古では厳しく指導されるけど、
 お茶を点てる部分のこと自体は、何も言われないよね?」

茶碗の中で、何回茶せんを振れとか、こうなったら出来上がりとか、
そういう指導は、私も一度もない。

「最終的に泡がこうなれば理想的ですね」くらいかな。
それでも、そのことに関しては特に厳しく言われたことはない。

とにかく、「心を込めて!」としか。

いつまでも茶せんを振っていると、
「香りが飛ぶから、もうやめなさい」
っていうのは、数回聞いたことはあるけど。

この部分は先生が指導できる範囲ではないのだろうか?
個人個人の裁量か?
ここが自分で勉強するしかない部分なのか?
その人それぞれの「心の込め方」に
手取り足取りはできないということか?

「でも、ここが一番重要な気がするけど、不思議だよね?」

と、一同わけのわからない合意をした。

茶碗の中がきれいに、おいしそうに見えるように
私も過去に家で必死に練習したことがあった。

あの人みたいにキメの細かい泡を立てたい。
どうしてあの人のお茶碗の中は、
いつもあんなにシンとして美しいのか。

同じお茶を使っているとは思えない味にショックを受けた。
自宅練習で一度に5、6服飲んで、酔ってしまったこともあった。
でも、どうしても、今でも、同じにはならないのだ。

・・・先生はいつも、そこだけは黙ってご覧になっている。

今年度、地域の役員などをふたつ引き受けている。
ひとつは温情で「補欠扱い」だけども。

しかし・・・「役員」というか「当番」
こんな病気を抱えている自分には、ある意味博打かもしれない。
(大げさか?)

「大丈夫?」

と体のことを聞かれたけど、

「何とかやってみます」

と大見得切ってしまった。

そんなに忙しくない感じだったし。
今は痛み止め以外、薬も飲んでないし。


しかし!私の読みは完全に外れていた。
年度頭ということで、会議の連続。

+書類作り。

書類はPCのメールに添付されてくる。
時代は変わった。
ひー、何枚あるの?

怒涛の法事の前後はさすがに頭が回らなくて、
夫に作ってもらった。

夫「何でこんなことが難しいんだよ?」

トリル「ち、違う~!法事で疲れて文字が頭に入ってこないんだよ~」

本当に、自分の頭がどうかしたのかと思うほど
何もできなかった。

今までの役員さん、陰の仕事をいっぱいしていてくれたんですね。
本当に気が付かなくてすみません。

そして(夫が)書類を完璧に作り、私が会議で意気揚々と提出。

ふふん(鼻息)、とふんぞり返っていたら

「会費、集めまーす」

はい?会費?

隣の人に「会費って、前の会議で集めるって言ってた?」

「うーん、言ってないけど、メールでまわってきたよ」

メール?携帯の?

慌ててさかのぼって見てみたけど、入ってない。

とりあえず、急いで計算して自分の財布から立て替えておく。
おー、良かった、足りた。
でもかっこわるー。

メールはPCの方に入っていたらしい。
たいてい携帯に「PCに詳細を送りましたので見てね」
ってフォローが入っているので、油断してPCのチェックを忘れた。

家に帰って夫に

「書類は完璧だったけど、会費を準備していくの忘れた・・・
 知らなかった・・・というか、確認ミス・・・」

と、うなだれたら

「前に会議で『会費集める』って言ったぞ?」

と不審な顔をされた。

前の会議では、あまりにも私が疲れきっていたので、
夫が同席したのだった。

でも、言ったの?言わなかったの?どっち?

どっちでもいいけど、とにかく油断してしまった。

最近は、色々なことを忘れる。
人の話も頭に入ってないようである。

何か・・・危なくないか?

先日は「ゴミを出さなきゃ」と思って、まとめて玄関に置いたのに
違う用事の段取りを考えながら違う出口から出たら、見事に忘れ、
戻ってきて、ボン!と置いてあるゴミを見てビックリ!

何というか、考えすぎて、結局全部が上の空なのかもしれない。

さすがに色々用心して、思いついた用事をカレンダーの余白に
気がつくたびに書き込んでいる。

そのせいで、カレンダーはものすごく汚いことになっており、
誰かに見られたら恥ずかしい。

寝室のカレンダーだからいいか。

ケータイのカレンダー機能も便利みたいで、
登録しておけば知らせてくれるけど、
それは当日の話で、

やっぱり、手帳と普通の紙のカレンダーが
ずーっと先の予定を調べて、
前もって準備することを確認することができて
アナログながら、自分には合ってる。

あっ、この日は改まった服が要るな、とか。
イベント前に電話連絡で念押しした方がいいな、とか。

今までは、白い欄が目立った手帳のページが、
4月から別の人用みたいに黒っぽく・・・
見るたび、クラッとする。

去年の仕事以来、たくさんの人に会う機会もそうはなかったのに
4月からは名前も知らなかった人たちと話しまくっている。

脳に喝を入れなければ。
体調を管理して、今年度一年がんばってみよう。

フォローしてくださる方々の温情が身にしみる。


あとは、カレンダーに書き忘れることがないことだけ・・・祈る。

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