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プロフィール

トリルMM

Author:トリルMM
30代で発病 女性
2006年5月に膠原病である
「成人スティル病」を発症。
現在、寛解中。
体質改善に励んでいる。

スティルの細かい入院記録は
カテゴリー「スティル病」に。
スティルの経過ダイジェストは
カテゴリー「スティル記録」に
掲載しております。


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スティル病は、
症状が治まって、安定している状態を「寛解」という。
私は今、その寛解という状態だけど、
のどや体が痛くなったり、熱が出たりすると、
「再燃か!」といちいちおびえる。

スティル病の症状は風邪に似ている。
初期に本当に間違えた。
最初はまさかこのような病気なんて全く思わず、
それどころか、そんな名前の病気があることさえ
全然知らなかった。
病名を言うと、私のまわりの誰もが
「・・・?何て?もう一回言って?」と聞き返した、そんな病名。

「難病」と告げられたときには、目の前が本当に真っ暗になった。

そんな病気とつきあって、1年半が過ぎた。
年賀状には「体調はどう?」と今も書いてくれる人がいる。

「治ったの?」と聞かれることもある。
治ったと言いたいが、再燃(再発)も多い病気である。
残念ながら、(言いたくないけど)完治はないのだ。
完治はないけど、
再燃せずに、このままスティルには眠っていてもらいたい。

薬は、ステロイドだった。
でもこれは対症療法でしかない。
副作用も多く、問題の多い薬だけど、
これで病気と闘うことになる人が多い。

私はたまたまムーンフェイスにはならなかった。
ちょっとバッファローハンプ(野牛肩)にはなったけど。
食欲が異常に増進し、太って服は一時全滅し、
髪も抜けたし、湿疹はまだ治らないし(これは別の要因かも)
背中は見るも無残に痕でズタズタで、
女としてはものすごく悲しいことだけども。

それでも。

それでも歩けるだけで、
心底「地獄から生還した」感じが今もする。

あの体の痛みはまだ忘れられない。
プレドニン(ステロイド)はつらい薬だけど、ありがたかった。
外見がどうなろうが、まず命があってこその話。

友達から
「会っておきたい人がいるんだけど、どうしよう」とメールがきた。

会っとけ会っとけ。

人生には何があるかわからんよ。
前世も来世も、確かなことなんて誰にもわからんよ。
次の世で会えるなんて、保証は全然ないよ。
チャンスはこの世だけだよ。
明日何があるかわからんよ。
配偶者を裏切らなければいいんだよ。
君の人柄を信じているよ。

絶対会っとけ会っとけ。
後悔しないと思うよ。

と、メールを返した。
そしたら、

「トリルは前は相談事もグニャグニャ考える人だったのに・・・
 ゴチャゴチャ書かれるかと思ったけど、何かスパッとしたね・・・
 会うわ」

と、返信がきた。
自分で勧めておいて、ちょっとびっくりした。
いやいや、背中を押して欲しかったんじゃないかと思って。
それに、本当に明日何があるか、誰にもわかんないし。
「明日も普通に来る」って、私はもう思ってないし。

この世は儚いよ。諸行無常よ。
いってらっしゃい!がんばれよ~!
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